映像制作会社と一言に言ってはみてもその種類は、テレビ番組などの番組制作に携わる会社やコマーシャルの制作を行なう会社、ゲームやアニメーションの映像を制作する会社等、多岐に渡ります。しかし、これら映像を制作することを生業としている会社にいずれも言えることは、苦労以上のやりがいを感じられる仕事であると言うことです。苦労を重ねた分、一つの仕事を成し遂げた時の達成感は並大抵のものではありません。だからこそ、もしも現在、映像制作会社に就職を考えている方がいたならば、この「苦労」の部分を知っておくことはとても重要となってきます。物事には何であっても結果に過程は付き物です。その過程、プロセスで起こる様々な苦労を今日はご紹介していきます。映像制作会社の仕事内容等を知りたい方はぜひご参考にしてください。

映像制作会社の仕事で感じるさまざまなジレンマ

映像制作会社に入社した人の多くは、自分の感性を試したいだとか、好きなことを仕事にしたいと入社した人が多く、就職してお金を得るために何となく入ったという人はあまりいません。だからこそ、入社後に心の葛藤が生まれることがよくあります。多くの場合に、クライアントからの依頼を受けて映像制作をすることになるので、自分のセンスどうこうというより、企業側が求めるコンセプトや予算等、映像会社側がどうすることも出来ない縛りがあります。思い通りに出来ないジレンマと日々向き合っていかなければならないのです。クライアントである企業としっかりコミュニケーションを取って、要望を聴いていくことが個々のセンス以上に重要です。映像会社で映像制作をしていくということは、センスや意欲だけで成し遂げられるものではなく、一つの映像に関わる全ての人達の意見を映像作品として完成させるコミュニケーション能力がとても大切となってくるのです。

映像制作会社の仕事はハードなスケジュール

映像制作会社の仕事はハードなスケジュールの上に成り立っていると言っても過言ではありません。一つの映像には依頼者であるクライアントがいることが多く、この企業側が提示してきた期日までに仕事を完成させなければならないことが絶対条件となります。その為、締切日に近づくにつれ、職場への泊まり込みは日常茶飯事、片手におにぎりやパンを手にしながらパソコンのキーボードを叩く姿がよく見られるようになります。良いアイデアが出なかったり、会議の段階で意見がまとまることに時間が掛ってしまうこともあり、そうなれば企画段階で時間が押してしまい制作を始める頃には激務になってしまいます。体力勝負の仕事である為、繊細な人にはなかなか厳しい仕事現場です。それでも映像制作の仕事に携わりたい方はメンタルや身体を鍛えておく必要があるのかも知れません。