映像制作会社

近年、映像制作会社へ就職を希望する若い人が増えています。映像業界と言えば、不規則な勤務の上、激務、休日なんてほぼないほど多忙を極める業界です。それでも映像クリエイターを目指す人は年々増えています。なぜこれほどまでに人気が出たのでしょうか。まずは簡単に動画を作れるようになったということでしょうか。パソコンがあれば、スマホやデジタルビデオカメラなどで撮影した動画を簡単に編集できます。最近ではスマホで編集できるアプリや、それらを投稿できるSNSも登場しています。動画制作が身近になったことで、映像業界へのハードルがグッと下がったと言えるでしょう。他には、オンライン動画で有名になった人気者の存在も少なからず影響しているのではないでしょうか。彼らの作る面白い動画をみんなで共有する楽しさや広告収入で生活できるという魅力、こういったことも人気が出た理由のひとつではないでしょうか。

映像制作会社の仕事内容を説明します

映像制作会社では、テレビ番組やCM、PVやWEBコンテンツなど、さまざまな種類の映像を制作していて、企画・構成を考えるディレクターや撮影スタッフ、編集担当やシナリオライター、映像クリエイターなど他職種が関わっていることが特徴です。仕事の流れとしては、テレビ局などのクライアントが映像制作会社へ発注をして、コンセプトや予算などについて打ち合わせをします。それをもとにディレクターが具体的な構成などを考え、各職種のスタッフに割振りをして撮影を実施します。撮ったものは編集し、仕上げた映像をクライアントに渡して、OKが出たら完了です。一度納品をしても修正の依頼がくることは珍しくなく、納期まで時間がないときは深夜残業や休出が続きます。非常にハードな仕事であり、熱意がないとモチベーションを維持することは困難ですが、やりがいのある仕事です。

映像制作会社の給料を説明します

では、ハードな仕事内容の映像業界で、給料はどのくらい出るのでしょうか。大手広告代理店や大手映像制作会社の正社員であれば、若手でも年収500万円くらい、ちょっとでも昇進すれば年収1000万円を超えることは夢ではありません。しかし、中小企業であったり、契約社員やアルバイトのような雇用形態であったりすると、年収200~300万円ということもあります。フリーランスとして活動するなら、完全に個人のスキル次第なので、年収はピンからキリまでです。映像の仕事は、1本数万円~数百万円と値段に幅があります。内容にもよりますがどこで放送するのか、尺によって値段は変わり、映像クリエイターの知名度によっても大きく影響します。フリーランスになるなら、それなりの実績があったり、コンテストやアワードなどで受賞した後でないと稼ぐのは難しいでしょう。